≪前回記事の続き≫
なんとか本業の講師業を営みながらも、奈良におけるいくつかの活動に取り組めました。
2015年は『ならまちシアター青丹座』の開業に注力をしたのですが、秋以降は以前使っていたペンネーム『塔重五(とうじゅうご)』の復活を果たしました。
そして翌年は、奈良で本にまつわるイベントを開催できたのです。
2015年
京阪奈情報教育出版の大和路ろまん文庫から、4冊の小説(40頁ほどの小冊子)を出版しました。
① ならまちサードプレイス
② 春日の森に出でし麺かも
③ いつか樹を植える日
④ ブックフェスタ失踪事件
『ならまちシアター青丹座』では、定期的に「シネマバトル@ならまち」を開催。
映画好きが集まり、テーマに沿った作品を紹介して競い合うというイベントです。
第4回からは30人ほどが集まるようになり、二会場を使って実施しています。
2016年
奈良で本を楽しめる場所が少ない(奈良県立図書情報館は素晴らしい)ので、本好きが集まれるようなイベントを始めました。
7月には『ならまちブックフェスタ』を開催して、青丹座ではイベントも行いました。
10月には『平城宮跡ブックフェスタ』を2日間開催。
ビブリオバトルやトークショーなど、イベントも同時に行いました。
こうして、約4年の間にならがよい活動として、奈良を舞台に好きなことをやって来ました。
それを許す場や人たちに助けられ、ほんに有り難いと感謝する次第です。
……という感じで振り返りつつも、まだまだ未来はございます。
さて当ブログをどのように再開させるか……それは次回から始めてみます。
