古都奈良の町家を私塾にしてみました!

Pocket

 

観光スポットとして人気のある“ならまち”の一角に、その町家がありました。

ネットで見つけた賃貸物件。
東京にいた当方はすぐに奈良の知人Yさんへ連絡して、物件の内覧をお願いしました。
忙しいYさんが都合をつけて現地へ訪れてくれ、そこでの報告が「僕が住みたいくらい」というひと言。
この感想が決め手となって、現物を見ることなく契約へと相成ったわけです。

 

0392 1

 

町家を住み開きするアプローチ

奈良の町家との出会いは運命みたいなものらしく、長年探されても見つからなければ、当方のように数日で遭遇することもあります。
ひと足遅れでこの物件を逃された方と、ある会合で偶然にお目にかかれたりもしました。

前々から下図のような“教学の場”の創出を奈良で実現したかったので、この町家との出会いを好機と捉えるのは当然です。

0392 2

発表時の様子:2013年6月2日『趣旨説明会』の記事リンク

 

『ならがよい』を始める際には、寺院などの文化施設を借りて活動していく予定でしたが、継続開催していくには骨が折れます。
やはり自分で場の確保が必要だという認識に至りました。

そしてこの町家を『ならまち義塾』と称して、住み開き(プライベート空間の一部を限定的に開放)スペースとしたのです。

 

イメージしていた場づくりの実際

築80年の建物に潜む昔の日常が現在の非日常となり、不便ながらも趣を感じずにはいられません。
そんな味わい空間を、教学する環境として味方に付けたわけです。

……で実際は、こんな具合で使っています。

 

0392 3

『奈良まなびば』を開催する場合は、15名まで来場できます。
講座中は小さな椅子(踏み台)に腰掛けて、足を楽にしてもらっています。

 

0392 4

ミニライブラリーということで、書物を読んでいただくスペースです。
蔵書は東京にいた頃の約半分に絞りました。
来訪者の目的に合った本をコーディネートし、貸し出しています。

 

0392 5

プレゼンテーションの練習や映画上映会なども可能にしました。
ワイヤレスのサラウンドシステムを組んでいます。

 

0392 55

 Ustreamによる動画配信も楽しめます。
この写真は、今年の1月25日に開催した『フリートーク@ならまち』の模様です。

こうして奈良というロケーションを活かした私塾をめざして、皆で教えたり学んだりを実践することになったのです。

0392 6

 

これからは、東京から奈良へ個人的な遷都をした恩恵を被るべく、歴史や文化を含めた街全体を自分のワークスペースとして味わってまいります。
この『ならまち義塾』を活動のベースとしながらも、奈良の風情を楽しめる教学の場を拡げていく所存でございます。

 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
2 Comments
  1. こんばんは
    やはり、ブログの方が読みやすく、インパクトがありますね!
    半年ぶり楽しんでおります。
    できればMacネタも少し入れていただければと思います。
    今後も期待しています。
    また、東京でも何か催し計画して下さい。

    • 高田さん、ありがとうございます。
      ブログは読ませるもの、Facebookは見せるものですね。
      Macネタは、着々と準備中です。今年はいろんな変化がありそうですから……。
      東京での『ならがよい』なこと、またやりまっさ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。