ブログというメディアは、思い立ったらすぐさま自己宣言できる手段として価値があります。
たとえば、前回の【メタボの指導を受けてしまい、こんな減量目標を設定しました!】に関し、具体的にどう実行するのかを当エントリーで発表することで、ダイエットへの実践が始まるからです。
そのメタボ撲滅の取り組み内容とは、まず“見える化”の徹底です。
「普段ランニングしているからメタボなわけがない」という自分勝手な幻想を打ち砕くべく、日頃から「太っている」現状を実感できるようにしましょう。次のように……
毎日、iPhoneの体重記録アプリへ登録することを習慣にすれば、自然と数値の示す状態を捉えられます。(現在アプリを選択中)
さらに、あえて身体にフィットしたボディラインのわかるシャツを着て、腹の出ている具合を目で実感できるようにしておきます。
意識しないことは行動に移せないので、まずは普段から「わしゃ、メタボなんや」と気付かせることに徹するのです。
そうした動機付けのおかげで、食事についても注意を払い出すでしょう。
折しも同日発売の雑誌Tarzanの特集が「太らない食べ方」。
書店で「おまえ、買わなアカンぞぉ」と神様のメッセージが聞こえました。
その雑誌記事を参考にした上で、実践に移すべきことを以下のように決めました。
朝:食べ物や飲み物はすべてカロリーダウン系に変える
カロリー50%オフのジャムや、ノンオイルなドレッシング。
そして中性脂肪を低下させるニッスイの”イマークS”の組み合わせを、朝食で摂ります。
昼:炭水化物on炭水化物はやめる
お好み焼きにご飯を添えて食べるのが当たり前な関西人としては、まず炭水化物の重ね食いをやめます。
特にラーメンに白ご飯やチャーハンは、NGとしましょう。
間食:羊羹だけにして、食欲を刺激しない
Tarzan曰く、甘味に塩味が加わると食欲が誘発されて、さらに食べてしまうらしいです。
講師業は肉体労働なので講義中に疲れてしまい、すぐに甘いものが欲しくなります。
そこでドーナッツなんか口にしたら、カフェオレまでも飲みたくなります。
記事によると、塩味のない甘味だけの食べ物となれば”羊羹”みたいです。
羊羹だったらカフェオレでなくお茶しか合わないので、カロリーを気にしなくていいですからね。
夜:出されたものを全部食べようとしない
ご飯を残すと「お百姓さんに怒られるぞ!」なんて両親に叱られましたが、必ずしも作られたものを全部平らげることが健康に良いかというとそうではありません。
自分の身体と相談して適量になるよう調整するのが、調理段階でなく食べているときだったと思うようにしましょう。
健康のためにご飯を残しても、お百姓さんは怒ったりしないはずです。
そんなこんなを実行しながら、これからの半年で4.5㎏を減量し、体重65㎏になっています。(未来完了形で言い切るのがアファメイション)
嗚呼、9月末が楽しみです。(決して哀しみにならないように……)
