教える人はストーリーテラーであるべき。物語を創るスキルをどう鍛えるか!

Pocket

 

講師業は、受講者や事務局からの評価で成り立ちます。
「タメになった」とか「気づきを得た」という学習テーマ自体からいただくメッセージも有り難いのですが、講師自身の能力に評価をもらえるとさらに喜んでしまいます。

特に「話の展開に惹きつけられた」や「時々でてくる事例が面白かった」などの称賛をいただくことで、ストーリーテラーとしての自信を得たりします。

そんな人が聴き入る物語を組み立てるスキルは、教える人には欠かせない要素だといえましょう。

当方の物語創作修行は、かれこれ15年から10年前の時期に集中しています。

システムコンサルタントとして東京・大阪を往復する機会が多かったので、新幹線車内での時間を有効活用しようと小説を書くことを始めました。
毎週ショートストーリーを創っては、投稿サイトで発表していました。

物語を創り出す際に意識したのは、次の記事でまとめたような『読み手の期待を外す』というアプローチです。
→参照記事【あいつは人と違う、と評価を上げる『外す力』】

この手法で、メジャー系推理小説新人賞の最終候補までこぎ着けました。

 

0360 1

 

その最終候補作が文芸雑誌の選考において、プロ作家の方々からガツンとやられたのです。

大沢在昌氏「登場人物が役柄止まり(中略)小説として”肉”がついていない。(後略)」
西木正明氏「(前略)登場人物がいかにも陳腐で、全体の印象を損ねていたのが惜しかった。」 
ほか、高橋克彦氏と宮部みゆき氏も同様でした。

その後、労働生産性の低い小説創作活動は1作品を仕上げて辞めてしまいましたが、他者に話を伝える上でのストーリーテクニックなど、多くの学びを得ました。

 

そんな昨今、バンブルビー通信というサイトでこれであなたも物語を書ける! Pixarが大切にしている22のルールという記事を目にしました。

CGアニメでおなじみのピクサーが、物語を書くために22項目のリストをまとめているのです。
その内、6項目にキャラクター設定のポイントが挙げられていました。

(小説投稿時代にこのルールを知っていたら、その後の人生設計が変わったかも……)

 

物語を創り出してターゲットに感動を与えるのは、取り上げる話の構造やギミックだけでなく、その中で生きる人物の魅力によるところが大きいといえます。

講師というスピーカーを通して、人を惹きつける話を組み立てる際に、ちょっとした人の心根を表現する切り口を忘れないことでしょう。

……ということで、過去の自作小説をKindle本に仕上げてみようかと目論んでいます。
できましたら無料で公開します。

→ 後日、kindleデータにしました。
  記事はこちら【自作小説をkindleで読めるようにする”無料なる”手順とは!】

 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。