【研修あるある④】「まだやるな」という注意を振り切り、先へ進む受講者が目立つ

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企業研修の「あるあるネタ」第4弾!

講義を行うには何事も段取りというのがあり、受講者個人でワークを行う際には講師の指示に従ってもらう方が、狙いからブレることなく進められます。

なのに、自分で先々に進んでしまう受講者がいます。
そう、愛すべき先行型(生き急ぎ)受講者ってのが存在するのです。

 

【「まだやるな」という注意を振り切り、先へ進む受講者が目立つ】

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ワークシートなどの成果物を作成する際、その着眼点を見据えて取り組んでもらいたい意図から、講師が演習の進行を仕切ります。

「まずはこの左側の枠をすべて埋めてください。右側はまだ書かなくていいです。あとで記述方法を説明しますから」と伝えておくのです。

……にもかかわらず、自分で勝手に解釈して筆を進めてしまう受講者が必ずやいます。

 

そんな受講者には、大きく2タイプに分かれる傾向があります。

ひとつは、頭の回転がよいのか自分でこうなるだろうと想定して、ドンドン先へ進めてしまうタイプ

与えられた時間内で仕上げてしまい、どうしても余った時間で次の設問に挑むのです。
記述した箇所を見直したら、まだ修正ポイントがありそうなものの、それよりもワークを終えようとする気持ちが働くのでしょう。

 

もうひとつには、講師の話を聴いていないタイプです。

「では始めてください」という言葉でペンを取る周囲の動きを見て、自分も反応するのです。
ただし留意事項を聴いていないので、目の前にあるシートをひたすら仕上げようとして、先へ進んでしまう結果になってしまいます。

 

どちらにしても、講師がその進行を発見するや「いやここはしなくてもいいのです」とワークの手を止めさせます。
さらには「こう書くのではないので、一旦消してください」と戻させることもあります。

 

ワークシートに関しては、このような軌道修正が可能ですが、たまに研修アンケートを書き急ぐ受講者がいるから驚きます。

たとえば、机に置かれたアンケートにはこれから講義するカリキュラムに関して、すでに「理解できた」って項目にチェックが入っているのです。
「すげぇ、まだ講義していないのに」と講師を唸らせます。

ここまでいけば、生き急ぐってよりも予言者の風格さえ感じさせられますね。

 

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