日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が、新たにノートブックをこしらえました。
イタリアLediberg社とのコラボレーションで、スタイリッシュなLanybookがベースになっています。
JMAMのパートナーコンサルタントでもある当方は、その特製ノートブックを有り難くも頂戴いたしました。
モレスキンのラージサイズと並べてみました。
ノートの縦は同じサイズですが、横はA5サイズとモレスキン・ラージの中間ぐらいです。
サイズ以外の違いとしては、表紙の材質から伝わる肌触りでしょう。
モレスキンよりもソフトな質感は、手にしっくり馴染みます。
ただ、脂が付きやすく、表面がテカってしまうのが残念なところといえます。
さらにモレスキンとの違いは、ゴムバンドの仕様にあります。
このJMAMノートは、ゴムバンドにある金具の上下動で、表紙を開閉するしくみなのです。
斯様なゴムバンドの動きに感心して、なんども開閉してしまいました。
肝心のノートの中身は、5㎜方眼です。
注目の紙質は、万年筆でも全く裏抜けしませんでした。
そして右端には、ペンホルダーが付いています。
万年筆に負けないモレスキンを自作していなければ、「このノートを使うぞ!」と意気込んでいたでしょう。
→【万年筆が裏抜けしないモレスキンのノートを自作する【後編=努力編=】
……ということで、いつか使う日までノートは閉じておきましょう。
実は、このノートをいただいきながら、肝心なことを聴いておりませんでした。
それはこの特製ノートブックが販売されているかどうか、ということです。
ネット上には情報がないので、もしかしたら非売品なのかもしれませんね……
