万年筆が裏抜けしないモレスキンのノートを自作する【後編=努力編=】

Pocket

 

万年筆が裏ページまで滲んでしまうモレスキンの紙質を改善すべく、モレスキン・テーストなノートを作ることへの立志を、前回ではまとめました。

【万年筆が裏抜けしないモレスキンのノートを自作する【前編=立志編=】

その続編です。

モレスキンの『メモポケット・ラージ』大和出版印刷の『Liscio-1 A5薄型』を用意し、いよいよ製作開始です。

 

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まず、A5サイズの『Liscio-1』をモレスキンの外寸に合わせて、裁断機でカッティングします。

書籍の自炊用に買っていたカール事務器『ディスクカッターDC-210N』が、ようやく役に立つときが来ました。

 

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カッティングサイズは現物で計測し、モレスキンのメモポケットに差し込める寸法を出しました。

メモポケットの作りによってはバラつくかもしれませんが、縦20.5㎝ x 横13㎝が最適でした。

Liscio-1をガイドに沿わせたら「ディスクカッタァァァ!」と叫ぶなどして、余分な部分を切り落とします。

 

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5〜6回カッターを往復させるときれいに裁断され、『Liscio-1』はモレスキンのラージサイズへと生まれ変わりました。

 

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そして、モレスキン『メモポケット』の手前にあるポケットへ、加工済みの『Liscio-1』の裏表紙を差し込みます。

 

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手前のポケットにLiscio-1を差し込むと、それ以外のポケットは使えるようになりますが、ジャパラ状態がノートを安定させないので、元々メモポケットに付属していたポケットを固定する台紙は捨てずにそのまま利用しています。

ポケット内の寸法は個体差があるかもしれないので、『Liscio-1』を切る際は、やや大きめのサイズで作っておき、後は少しずつ削り込んでいくのがよいでしょう。

そうして、モレスキンのノートみたいに仕上がりました。

 

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本物のモレスキンのスクエアード・ラージ(上)との比較です。

黒いラインの有無で、表紙を開かなくても識別ができます。

 

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自作品のメリットは、本物と比べて「めちゃ軽い!」ということ。体感的には重さ半減です。
理由は、紙面が32ページしかなく、ポケットなので厚みの割には空洞だからです。

実はこの32ページというのが、考えようによっては悪くないのです。

一日に1枚を消化していけば、1ヶ月で1冊を使い切れます。
新しい月になりノートを差し替えると、月単位でストックができます。
1冊315円なので1日10円分使うわけですが、デイリーノートの様になって、より管理しやすくなるのではと感じました。

さらにポケットが多くなったことで、いろんなモノ(領収書やメモ、名刺など)を放り込んでおけるようになり、当方にとっては実用的になったと満足しています。

 

ただ、想定どおりに事が運ばないこともありました。

ノートを切り替えるタイミングで必要になろう、予備ノートをポケットに忍ばせておこうと目論んだのですが……

 

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メモポケットの厚みが増したことで、表紙が閉じなくなりました。

 

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この状態では、予備ノートをポケットに入れておくことを断念するしかありません。

 

最後にペンホルダーを装着したらできあがり!

ご覧のように、見かけはモレスキン・ラージサイズのノートになりました。

 

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ちなみに、Liscio-1の表紙をペンホルダーのバンドに挟み込むと、ノートを開く場合に安定します。

ただしポケットが使えなくなるので、当方はやめました。

 

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……ということで、今までいろいろとモレスキンで自作してきましたが、今回が一番使えそうな予感がしますね。

 

= 過去のモレスキン加工エントリーへのリンク =

【モレスキンでiPhone5のケースを作ったら、こんなんできました!】

【スターウォーズなWiMAXルーターを創ってみた!】 

 

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