モレスキンで毎日学んだ努力は、奈良検定にどう役立ったのか?

Pocket

 

昨年、奈良まほろばソムリエ検定の奈良通1級に、2点足らずで沈んでから一念発起して『一日一奈良』を始めました。

モレスキンのスクエアード・ポケットにて、毎日欠かさず奈良についての学習を行うのです。
320日以上続いた経過は、次のようにブログ記事としてまとめました。

 →『100日続けて、モレスキンで奈良を学んだノート術』
 →『モレスキンで奈良を200日連続学べば、Evernoteが華やぐね!』
 →『モレスキンで300日連続”奈良”を学んだら、Facebookアルバムが充実しました!』

 

そうして先日、奈良検定1級を受験してきたのです。

さて、この学習方法が役に立ったかというと……

 

0333 1

 

もちろん、モレスキンにまとめられた学習内容の多くが出題されました。

しかし、ノートに書き出した情報が必ずしも記憶に繋がっているとは限りません

たとえば第24問『馬見古墳群にあり、舒明天皇の父である押坂彦人大兄皇子の成相墓といわれる古墳はどれか』に関しては、ノートにまとめた『牧野古墳』の項目には記述されていました。

 

0333_15

 

しかし、単なる文字情報の羅列だけでは、明確な記憶として残っていません

「あ〜、確かに”押坂彦人大兄皇子”って、どこかへ書いたんだよな」ぐらいなのです。

そして、ほんの少し触れたキーワードに対して「ちゃんと憶えておけばよかった」と後悔するばかりでした。……なので、間違えたわけです。

まったく知らない問いよりも中途半端に学習した方が、あきらめがつかずに精神衛生上はよろしくないといえます。

 

ただ、「一日一奈良をやっていてよかった」と思える出題にも遭遇しました。

第32問『高天彦神社の東方にあり、多くの塼仏が出土した御所市の寺跡はどれか』に関して、四択から『二光寺廃寺』をチョイスできたのです。

それはなぜかといいますと……

 

0333 2

 

昨年の9月29日に学んだこのノートの絵を思い出せたからなのです。

高天彦神社の東方や御所市にあるのかどうかも憶えていませんでしたが、”塼仏”という画像が決め手になりました。

ノートを読み直しする際、紙面に描かれたビジュアル情報を先に捉えるので、ちょこっと描いたイラストでありながらも、脳裏に浮びやすくなっていたのでしょう。
文字で綴るよりも、視覚イメージとして学習した方が記憶に定着しているというわけですね。

 

したがって、第90問『橿原市東坊城町で、8月に行われる伝統行事はどれか』に関しても……

 

0333 3

 

「お盆の暑い時期に『ほうらんや火祭』ってたいへんやなぁ」と思って描いていたイラストに、助けられたというわけです。

やはり学習するには文字を記号的に網羅するよりも、図解やイラストなど表しながら感情が伴う”右脳的な処理”が欠かせないということを思い知ったわけです。

 

0333_4

 

ところで試験の結果はどうなのかというと、

……2月下旬に送られてくる通知までのお楽しみにしておきましょう。

 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
2 Comments
  1. はじめまして。

    なるほど。
    納得です。
    記憶を呼びさますキッカケになるのは、ちっぽけなイラストだったりすることがよくありますもんね。
    何かを記録する時に、こうやって記憶のインデックスや付箋のように、ちょっとした工夫をすることが大切なんですね。
    私は絵が下手だと思って、なかなかイラストを書いていませんが、今後はドンドン書いて行こうと思います。

    ありがとうございます!

    • Shokunさんへ

      はじめまして。コメントをいただきまして、ありがとうございます。
      拙記事が少しでもお役に立てたのなら、たいへん光栄です。
      Shokunさんのブログを拝見しましたら、モンブランのミッドナイトブルーによるモレスキンの裏抜けで、同様のご苦労をされているご様子。当方は、以下の記事にある内容で、いまは切り抜けています。

      【万年筆が裏抜けしないモレスキンのノートを自作する【前編=立志編=】】http://oshieru.jp/2013/01/0337/

      これを機会に、いろいろと情報交換させてください。
      今後もよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。