金哲彦さん直伝、ランニング力を高める3つのポイント!

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エイ出版社『ランニングスタイル』の撮影で、金哲彦さんの教え方を直に拝見することができました。
そのプロなるコーチング技術は、前回の【ランニングコーチ金哲彦さんの感動を与える教え方とは!】にまとめました。

では今回、市民ランナーとして学んだランニング・メソッドを紹介します。

数多い金さんの教えから、当方が実践すべく選んだポイントは、次の3つです。

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① ジョギングの距離を伸ばす。速く走るのではない!

 フルマラソンで4時間を切ろうとすれば、キロ5分40秒で走る必要があります。

このスピードは決して早いものではなく、普段の練習で出すことができます。
ただ、42.195㎞の距離が続かないだけです。

……ということは、速く走ろうとするのではなく、長く走ることができるかどうかが重要になります。

したがって市民ランナーがフルマラソンを走る場合、自分が楽に走れるジョギングペースを42キロ続けることに集中すればよいのです。

目標時間を4時間とすれば、そこから”引き算”して、あと何分で走らなければ……と考えるのではなく、自分にとって楽なスピードがあと何キロ続けられるか、という”足し算”を行う具合ですね。

当方がもっとも満足度の高かったフルマラソンが、2010年4月の長野マラソンです。
このときのタイム(下表)は、4時間20分台とベストではありませんが、42㎞ずっとイーブンペースで走ることができました。
(左欄のラップが距離㎞で、右がペース。30㎞以降だいたいキロ6分10秒前後で走れています)

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前半6分30秒を維持して疲れずに走り、後半は約1000人抜きました。(この大会は5㎞単位で順位がわかります)

2週間前の青島太平洋マラソンでは、イーブンペースの基本姿勢を忘れて走ってしまったので大惨敗。
次回のフルマラソン(来年12月の奈良かな?)では、リベンジする所存です。

 

② スピードアップは脚を早めるのではなく、身体の角度を倒せばよい!

イーブンペースが落ちてくれば、そこからのスピードアップは難しくなります。
自分の脚がまったく言うことを聞かないからです。

でもそこで忘れてはいけないのが、脚の使い方を早めるのではなく、身体の角度を前傾にすれば自然とピッチが上がり、スピードも増すという理屈です。

この方法に劇的なスピードアップを期待するのではなく、落ちてきた速度の現状維持に使えばいいでしょう。

だから走り始めるときでも、身体を倒すところからスタートさせます。

 

③ 脚を運ぶのではなく、丹田が引っ張られる感覚で前に出る!

前述のとおり、速度が落ちると脚を前に出そうとしますが、それではフォームが崩れてしまいます。

だから身体を傾斜させる際、へその下あたりが引っ張られるように、丹田を意識します。

とにかくイーブンペースはランニング・フォームを崩さないことが絶対条件なので、腹筋を鍛えることも重要ですね。

 

……ということで、実際に金さんから指導されたわけではありませんが、参加者のレッスン内容をずっと観察し、そこから強化ポイントを自ら見出しました。

この年末年始の練習では、上記3ポイントを中心に精進しようと希望に燃える当方でした!

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