コメント力を発揮するために、メモには絵を描いておくのです!

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今年の研修も残すところ、あと2稼働です。
どちらもプレゼンテーション。東京と大阪で実施します。

この研修のカリキュラムは、聴き手を惹きつけるプレゼンの設計から、自分というメディアの効果的な使い方を学ぶもので、受講者全員がプレゼンを行う機会が与えられます。

……ということは、各受講者のプレゼン能力を観察して、講師は皆に”良かった点と気になる点”へのコメントを差し上げるのです。

このセッションが受講者人数によって、タイムスケジュールへ大きな影響を与えます。

過去には、1日かけて50名(2教室に分かれ)のプレゼンテーションを観て、コメントを行った経験がありました。(二つの教室間を行ったり来たり)

 

プレゼンを行った受講者へのコメントの要点は、常に頭の中に残せるわけではないので、その場でメモを録ります。

その際、ササッと絵に描いてしまいます。
ノンバーバル(表情、視線、姿勢や動作)な印象までそのビジュアルの中に埋め込んでしまうのです。

 

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こうして絵の中に圧縮された情報は、コメントを行う際には解凍されます。

どんどん忘却していく受講者の印象が、このメモにある絵を見ることによって視覚的に思い起こされるのです。

そして文字を書くよりも、印象を捉えて絵にする方が早く仕上がり、情報量も多くなります。

 

そんなビジュアライズを経て、講師がメッセージとして発するプレゼンのポイントをまとめましょう。

 

表 情

自信のある表情。それは口角の上がり具合です。

表情がよく動くため、発声や滑舌がよくなります。

 

視 線

スクリーンや手元資料から目が離れずにいると、聴き手不在のプレゼンになります。

プレゼンはコミュニケーションの形式のひとつなので、やはりターゲットとの関係性が重要になります。

そのためには聴き手の方へ視線を投じ、心理的な距離感を近づけることです。

 

姿 勢

自信のない人ほど、見た目の表面積が小さく感じられます。

背筋が伸びてシンメトリーな体勢が、自らを大きく見せて、自信あるプレゼンだと印象づけます。

 

動 作

身体を使って時間的な変化や重要箇所への誘導など、効果的な表現を行うことです。

物事の変化で両手を拡げたり閉じたり、ナンバリングで要点を表したり、手のひらを示して聴き手の視線を動かしたりと、その効果は幅広いです。

 

これらのように、プレゼンターから受ける言い表せない感覚を、簡単な絵に残しておくだけで、上記の4つのポイントをコメントに変えることができるのです。

プレゼンをフィードバックする機会のある人は、ぜひ、やってみましょう!

 

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