勤労に感謝! 自らの仕事に惚れるためのライバル効果で、医者に勝つ!

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さて、勤労感謝の日。

日頃の自分の勤労に感謝しようではありませんか。

では、どうすればよいのでしょうか?

それは自分の仕事を思いっきり褒めてあげることです。

すると、仕事に取り組むモチベーションが上がるだけでなく、自己肯定にもつながり、心理面にも良い作用が生まれるでしょう。……きっと。

 

では、どうやって褒めればよいのでしょうか?

それは、リスペクトしながらも競争心を燃やさせる職業を相手に、自分の仕事と勝負させるのです。

偏った見方であっても結構。比較するナンセンス上等。
自分の仕事を贔屓目に捉えて、讃えてあげましょう。

……ということで、世の中でその存在が求められ、社会的なステータスが高く、そして個人の能力でビジネスが行われる職業−−そう、お医者さんと勝負です。

 

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……おやおや、お医者さんに勝っちゃいました!

では早速、各項目の対戦内容を振り返りましょう。

 

社会的貢献度

実はこれ、僅差で負けました。

どちらも世の中の人たちを変えてあげる仕事です。

医師は、患者のマイナスな健康状態を普通に生活ができる状態へ引き上げます。

講師は、受講者の当たり前な能力に新たな切り口を与え、個人の価値を高めます。

ただ、講師が提供できる要素には不確実性が高く、相手(ターゲット)もその自覚が少ないのが敗因となりました。

 

仕事のリスク

これは圧倒的な勝利です。

だって講師業には、人の生命を奪ってしまう危険性が皆無だからです。
いや、受講者がプレゼンテーション中に極度の緊張から心臓麻痺を起こして絶命するってことがあるかもしれませんが、まず大丈夫でしょう。 講師のせいではありませんから。

人の生き死にを任される職業である医師は、人々にとってなくてはならない立派なお仕事をされているだけに、リスキーでもあるのです。……頭が上がりませんね。

 

ステータス

これは全く歯が立ちません。

講師は「先生」という記号としての呼び名はありますが、別に一目置かれることなどありません。

医師に向けられた「先生」という言葉に対する重みが全く違うのです。

どちらの職業も自営業的な要素が強いのに、金融機関における信用度(扱い方)には雲泥の差がありますし。

 

職場環境

これは捉え方によって結果が変わりますが、当方は勝ちにしました。

概ね医師の仕事は患者に来てもらうのがベースですが、講師は受講者のところへ出かけます。

毎回、違う場所へ移動する機会は、ある意味刺激的であり、気分が活性します。

医師は、毎日同じ場所で仕事を繰り返すことに、マンネリズムを感じないのでしょうか。

ただしこれには全く逆の考えも成り立つので、個人的な好みによるものです。

 

顧客レベル

これは結果的に顧客をターゲティングされている講師が有利です。

医師は患者と名のつくすべての人へ対応しなければなりません。
相手がならず者やクレーマーであっても平等に接します。基本、断れません。

企業研修をするにあたっての講師は、人材育成体系が整う企業の社員が対象になるのです。
相当ブラックな企業は自然と減ります。

そうした顧客へのフィルターが、社会的にヤな感じの人の比率を下げてくれます。

そのかわり、ターゲットの裾野が小さいので市場規模も小さくて不安定となり、景気の波をモロに受けたりするのが痛し痒し。

 

参入障壁

講師にはなりやすいというよりも、国家資格保持者でしかなれない医師が、誰でも参入できる状態をシャットアウトしています。
(最近は無免許で捕まる人が、よくニュースに取り上げられていますが……)

子供の頃から学業など相当な努力をしてようやくなれる医師と、社会人になってしばらくしてから「へぇ〜、講師って仕事があるのか」と思いつかれる仕事との差なのでしょう。

講師は人との出会いでなれますが、医師は人生に気合いが必要なのです。

 

収入規模

講師は責任が大きくない割には、それなりの対価がいただけます。

そして実力があれば、評価が得られ、仕事は増えていきます。
仕事が増えれば、稼働日数が増加し、その分収入もアップしていきます。
さらには稼働単価が上がったりするので、しっかり稼いでる人も現れるのです。

医師は経営者としての側面があってこそ、大きな収益が見込まれるのでしょうが、駆け出しの頃は厳しいと耳にします。
お金に目をくらませてやる仕事ではなく、もっと大きな喜び(生命の尊厳)を対価以上に捉えているのでしょうね。

 

……ということで、自らの講師業を徹底的に褒めてみました。

リスペクトできるほど魅力的なライバルの存在が、それを越えようとする自らのモチベーションに効いてきます。
映画やドラマ、漫画の中には、めざすべき相手との関係から主人公が成長する物語が多いです。いわゆるライバル効果ですね。

ちなみに今回の結果は、それぞれの比較要素に重要性や影響度などのウエイトがないので、まさしくデタラメなのですが、自分の仕事を何かと見比べて実感するのに”医師”は恰好の好敵手でした。

次回は、俳優とでも勝負してみますか。

 

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