メンバーがパフォーマンスを発揮する、ルパン第1話のフォーメイション!

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リーダー不在と言われ続ける日本。
確かに尊敬できる憧れのリーダーなんて、自分たちのまわりには実在していないように思えます。

でも、日本は多くのヒーローを輩出してきました。世界にも名の轟くヒーローたちは、そのままリーダーとしての魅力が備わっています。

そんなリーダーとしてリスペクトできるヒーローの中で、より身近な生身の人間で絞り込めば、多くの人の脳裏には「おいら、ルパァ〜ンさぁんせい〜」が想い浮かぶことでしょう。ルパンがヒーローかどうかはともかく……。

そのルパン三世テレビシリーズ第1話は、『ルパンは燃えているか…?!』
ルパンをカーレースに参戦させて、亡き者にしようと罠を張る犯罪組織スコーピオン。しかし、ルパンはその上をいく策略を実行する……という内容です。

この話では、ルパンの情報連携フォーメイションがうまく機能しています。図解にすればこ〜んな感じ……

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峰不二子はスコーピオンのアジトに潜入し、内部の様子を無線機で次元大介へ知らせます。

それを受けた次元は、レース中のルパンへ敵の情報を伝えます。

次元「ルパン、ちょいと雲行きがおかしいんだ。彼女からの連絡が途絶えて、もう30分経つ」

ルパン「つまり、敵の手中に落ちたか。ま、いいでしょ」

レーシングカーのハンドルを握るルパンは、次元に情報を集中させることで、自らのミッションを遂行しながらも素早い状況判断ができるのです。

 

実は、ルパンと不二子とは直接交信できるはずなのですが、それを行っていません。

現場で動く者同士でやり取りさせるのではなく、待機する次元に情報を集め、活動推進に重要な客観情報を発信させているのです。
だから会話の途中であっても、次元は冷静に事態をつかんでいます。

次元「ルパンお喋りはよせ。後ろから1台近づいているぞ。ロータス72だ!」

活動する者と全体を見渡す者の役割をハッキリさせるだけでなく、現場にいなくても当事者意識が薄らがないように重要なタスクを任せることがポイントなのです。

 

その後、レース中にルパンと次元はすり替わるのですが、1秒たりとも狂うことなく実行。
そのタイムマネジメントに、次元はニヤッと口元を緩めます。

時間通りに事を運ぶルパンを、次元は高い信頼で迎える。確かに逆からみると、プラン通りに仕事を進められないリーダーほど、チームメンバーは離れちゃいますからね。

……ということで、第1話は不二子の裏切りなどで詰めの甘いルパンなのですが、いかにルパンと次元が互いに連携できているかを物語っています。

さて次回は『魔術師と呼ばれた男』。チャンネルは決まったぜ!

 

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