リーダーにふさわしい? ルパン三世の行動特性を分析する基本理論!

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「ふふ、ルパンらしいぜ」とニヒルに笑う次元大介。小林清志氏の渋い声がたまりません!

さてその『ルパンらしさ』なる表現は、次元が抱くルパン特有の行動を捉えて、にわかに感じたものなんでしょう。 
そんな”らしさ”によって、魅力的なリーダーとしてのルパン像を創っているといえます。

そこで、行動特性は無意識に芽ばえる感情特性から生まれ、その感情特性は直面する出来事に対する思考特性(脳の働き)がきっかけになるという理論から、ルパン三世のリーダーシップ・スタイルを探ってみました。

まずは、大脳生理学的に行動メカニズムを図解にまとめたら……

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ってな感じですね。

目の前の事象に対して、最初の感情が芽ばえ、その後”喜怒哀楽”へと展開し、すぐさま行動へと引き継がれる。
その反復(パターン化)が”らしさ”を生むのです。

……で、このような思考特性を、ルパン三世に登場する各キャラクターの特徴的な行動から割り当てると、以下のように分類できましょう。

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これは、既出の『ルパン三世がリーダーとして優れている3つの条件!』でまとめたマップを、対人関係の影響面から構成したものです。

マップを読み解くと……

ルパン三世は並列処理を得意とする右脳的なジェネラリストで、次元や五右衛門はひとつひとつ物事を進めていく左脳的なスペシャリストであり、互いに認め合うことによって相互補強ができる関係だとわかります。

実は相手の考えていることを充分に理解できているわけではないのですが、手を組めばシナジーが発生することを認識し合う仲といえます。

特にルパンは、相手に合わせて器用にコミュニケーション・スタイルを変えられるので、大脳新皮質側(探究型)の五右衛門と辺縁系側(確実型)の次元に適応できるのです。

しかし峰不二子は、ルパン以上の野心家であり男性顔負けの個人的行動派なので、他者への受容力に長けるルパンの方が翻弄されるという構造になってしまいます。

銭形のとっつぁんは、次元と同じ思考スタイルを持ちながら、感情論へ流されがちな右脳傾向もあるので、立場の違いを越えてルパンに好感を抱いてしまうのですね。

 

そんな思考スタイルがばらつくキャラクターを観察しながら、ルパン三世のリーダーシップ要素を第1話から第23話までを研究していきます。

ゴールセッティング、チームビルディング、モチベーションアップ、リスクマネジメント、タイムマネジメントなど、リーダーとして必要な能力を具体的なシーンから論じていく予定です。

では次回、第1話『ルパンは燃えているか……?!』から、ルパンのリーダーシップ・スタイルをチェックしてみましょう。

 

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