フリーがスーツに着替えたら

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会社勤めをしていた頃、スーツを着るが嫌いでした。

毎朝、気持ちが盛り上がらないままスーツの袖に手を通します。
ネクタイで首元を締め付け、今からはじまる魅力のない一日を憂い、ルーチンに組み込まれていきます。

スーツに罪はないのですが、スーツの肩肘張った着心地が組織に縛られている感覚をかきたてるのでしょう。

だから、スーツを脱いで楽になりたいと考える毎日でした。
ビジネスで独立するとは、スーツを脱ぐ自由を得られることも大きな魅力であったのです。

しかし独立してトータル17年、スーツに対する印象は……

いまや全く逆になっています。

自分で仕事を興し組織に縛られる感覚をもたない中で、スーツを着る必要性は何か?

それは、そこに目的があるから。
そう、ビジネスを行う相手がいるという事実です。

先日「スーツが似合うビジネスマンになる」をプレゼンテーマにした若手受講者がいました。
その際、当方のことを 引き合いに出してくれました。

「俺って、スーツ似合うんかな〜」と、なんだか感慨を得ました。
あれだけ嫌だったスーツなのに、そのひと言が嬉しかったのです。

 

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……ということで、今の会社を創業してから買い求めるスーツは、ずっとポール・スミスです。

人様から見られる仕事だということもあって、この細身のスーツを着こなせるビジネスパーソンであり続けたいです。

そのためにも、スーツを着る機会創出に邁進していこうと頑張る次第なのであります!

 

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