プレゼンターとスライドの役割は、Twitterとブログの間柄だった!

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大学でプレゼンテーションの講義をする際、そのタイトルが『ビジネス・プレゼンテーション講座』だったりします。
企業研修では、決してお目にかかれない講座名です。

ビジネスという冠がつく講義では、何が特別なのかというと、その“お行儀”にあるといえるでしょう。
ま、制約が多いわけです。

特にわかりやすいのが、プレゼン時に使用するスライドへの役割や作り方です。

そこで、ビジネスで扱われるプレゼン用スライドに関しては……

印刷されて配布されるビジネスツールであるという認識を持つべきだといえます。

いわばビジネス活動におけるストックされるべき情報として、スライドシートに価値が求められるのです。
だから、スライド1枚をまるまる使って笑いを取るようなボケはかませません。

では、仕事に絡むプレゼンテーションで笑いが起こらないかといえば、決してそんなことはありません。
笑いは起こりますし、起こせます。
ただ、スライドでは仕掛けないだけです。ユーモアはプレセンターの話術によって行われるのです。

結論……

プレセンターとプレゼン用スライドの間柄は、それぞれをフローとストックの関係で成り立っているといえます。
そう、Twitterとブログみたいなもんですね。

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流れる情報を言葉で表し、留める情報を視覚に訴える。
詳細は口頭で掘り下げ、全体像はスクリーンに映し出す。
バストショットとロングショットを切り替えるカメラアングルのように、プレゼンテーションを立体的に成立させる。

……このように、スライドに映し出された俯瞰的な情報になんども戻っては、部分的な説明を加えていきます。

そうした伝達アクションを伴って主張することが、ビジネス活動でのプレゼンテーションと定義づけて、時に講義している次第です。

ホワイトボードへの板書って、さながらfacebookですかね……。

 

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