板書力をアップさせる1つのアクションと3つのテーマ

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人に教える役割を担う講師って、学ぶ人からは見られている存在です。
特に講義の開始時は、受講者に見られるというよりも見定められているといえるでしょう。

したがって早々に「プロや、この人」という印象を与えるスタートダッシュが必要です。

そこで当方は、ホワイトボードの使い方でプロフェッショナルさを発揮しております。
板書に書き表す内容はもちろんですが、その動作にもプロらしさを醸し出すのです。

例えば、こんな具合です……

 

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マーカーを握ってボード上へ図解で示しながら、同時に説明を行います。

それも板書している内容と、口にしている情報が異なるというアクションです。

ホワイトボードには全体像なんかを図解しながらも、語っている内容は詳細なポイント。言葉に詰まったり、手が止まったりせずに、淀みなく実行するのが重要です。
包丁で魚をさばきながら、お客さんと会話をしている板前さんみたいなものですか……。

そんな余裕を見せながら教え始められるとプロっぽさを印象づけますが、残念なのは描いている内容がよくわからないという状況です。

そこで、どのようなことをホワイトボードに板書すればよいのでしょうか?

当方が行う板書のテーマは、次の3パターンが主ですね。

 

今から実行する演習やワークの流れを、ホワイトボードに示します。

時間軸とともに実施していく内容や、その際にまとめてもらう表現例を書き表すのです。

特にアウトプットレベルを高めたい場合は、面倒がらずに板書しておくとよいでしょう。

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課題を進めていく上で部分的な作業ができても、全体の整合や関連性がみえないと学ぶ人の実践スキルに落ちない場合があります。

そこで、ひとつひとつの課題を進める上で、全体を俯瞰できる概要を体系化しておきます。

前後の工程がどのような作用をし合うのかが理解できると、そこから応用パターンを考え出せるようになるでしょう。

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人はイメージできないものを具体的に表現することができません。

そこでアウトプットの水準にアタリをつけさせるために、サンプルを描いておくと個人的なワークが進むことがあります。

求められているレベルとそのボリューム感が示すことができれば、まずは何らかの行動が始まっていくでしょう。

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以上、こんなことを毎日やっていると、そりゃ板書スキルもアップしますね。

いずれこれらドローイング・メソッドを理論化したいと、夢見る今日この頃です。

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