時間軸のビジュアル化でわかった奈良のポジショニング!

Pocket

 

日々奈良の歴史に触れていると、飛鳥〜奈良時代の文化財に慣れ親しんで、これらをデファクトだと思ってしまいます。

そうなると鎌倉時代以降の文化財には「あ、鎌倉の作ね。割と新しいんだ……」という”上から目線”になっている自分に気づきます。

そんな偉そうな気分にさせる飛鳥や奈良時代ってどれだけのもんやねん、とある資料を見たら……

0198 1

飛鳥時代や奈良時代って、ほんのちょっとの期間でした。……すみません。

この時間枠の中で起こった出来事を、奈良を愛する人々は大切に受け継いでいるのですね。
斯く言う当方も、そうであります。
(ちなみに、この年表は根津美術館で配布されているパンフレットをベースにしています)

 

こうした時間軸を視覚化してみると、いろんな視点からの気づきが生まれたりします。

遣隋使って、ほんの短い時代であった”随”に行ったため、その名前が付けられた。ちょっと待てば、全部が遣唐使だったのに……。

飛鳥時代以降は、政権をもつ場所で時代名が付けられているのに、それまでは政権がハッキリしないので、現象面で命名されている。古墳時代って、やはりその呼び名しかないのか……。

やっぱり尺的にみても、奈良は京都に勝てないな……、とかいろいろと見えてきます。

太陽系の惑星を同じ縮尺にして並べると、なんて太陽は大きな存在なのだろう、と実感するのに等しいですね。

 

……ということで、視覚的な表現により物事の見え方が拡がったり、新たな発見があったりします。

受講者には概念的な内容や全体的なメカニズムを理解してもあるため、日々ビジュアライゼーションの実践を心がけている次第です。

0198 2

ちなみにこの板書は、SWOT分析から自己目標を設定するプロセスをまとめたものです。……お粗末!

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。