映画『愛と青春の旅だち』で知った、教える人のあるべき姿勢

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映画に登場する”教える人”を、独自解釈する第4弾は『愛と青春の旅だち』です。

海軍士官養成学校で鬼教官から鍛えられる、不抜けた若者が成長する物語です。

主題歌が有名なこの映画、もう30年前の作品なんですね。

 

そんな映画の良さは、アカデミー助演男優賞を獲得した鬼教官役のルイス・ゴセットJr.の存在に尽きます。

不抜けた若者であるザック役のリチャード・ギアを、しごく、しごく、しばく……

 

 

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〜 映画の正確なタイトルは、『旅立ち』ではなく『旅だち』でした。すみません。 〜

 

……ということで、これからネタバレになってしまいますので、未見の方は読み飛ばしてください。

 結果は、ザックが精神的にも大人になりながら、無事に海軍士官養成学校の全課程を終えます。

ラストでは鬼教官が、卒業するザックに「少尉殿」と敬礼します。
もちろん言葉遣いも変わっています。

そう、卒業式のタイミングで、地位が逆転するのですね。

教官は”軍曹”で、卒業生は階級が上の”少尉”となるのです。

こうした逆転劇によって、それまでのしごきが”愛”に感じてしまうから不思議です。

嫌われることを厭わずに情熱を注いで人を育成する−−こうした教える人としての徹底した姿勢には、頭が下がるばかりです。

 

そういや、部長になったことないけど”部長研修”を行う当方も同じような気分でいます。……いや、違うね。

ただこの教官が一線を越えてしまうと、『フルメタル・ジャケット』のような悲劇が待ち受けているかもしれませんな。

 

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