映画『レオン』で知った、教える人に最高のパフォーマンスを発揮させる学び方

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映画に登場する”教える人”を、独自解釈する第3弾は『レオン』

自分の家族を皆殺しにされた女の子が、殺し屋との同居生活を通して復讐を行うという、リュック・ベッソンの出世作です。

 

家族(大好きな弟)の仇を取るため、マチルダがレオンに銃の扱いを習おうとします。

最初は子供であるマチルダに、殺しの技術を教える気持ちなどなかったレオン。
しかし、マチルダの学ぶ姿勢や彼女の素質にほだされていき、レオン自身がその気になっていくのです。

学ぼうとする人物の積極的な学習態度や主体性が、教える人のパフォーマンスに影響していく……

 

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それはレオンがマチルダとの距離感、特に顔の近づけ方が変わっていくことで、わかりますね。

最初は遠巻きにマチルダの銃さばきを観察していたレオンが、自分の期待以上の進化を見せる彼女に対して、さらなる技術を伝授していきます。

その教え方の変化として、レオンがマチルダの耳元でポイントを説きだすのです。
しっかりと情報を飲み込ませるように……

 

さらに、マチルダの教わり上手なところは、レオンをリスペクトしているところですね。
上の絵にあるように、師のトレードマークであるニット帽を被るのです。

そう、格好までマネをしようとする。……可愛いぢゃありませんか!

これほどまでに教える人の心を揺さぶるワザってないですよね。

 

教える人のパフォーマンスは、学ぶ側の姿勢で大きく引き出されていく様が、このせつないアクション映画では見せてくれます。

でもこのような事態は、学ぶ相手から全幅の信頼を受けなければ成り立たないので、やはり教える側の能力が認められてのことだといえますね。

精進、精進……

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