学ぶ相手のレベルを見極めるためには?【教えるスキルカード】

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【教えるスキルカード】の第4弾。

学ぶ人に適応した学習レベルを素早く見極める問いかけの仕方です。

 

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教える側が用意した内容を一方的に伝えるのは、練習さえすれば誰にでもできます。

しかし本来、教えることができる人とは、学ぶ人のレベルに合わせて、臨機応変な対応できてこそ。

……ということは、学習者の知識や能力をすぐに把握し、相手の飲み込みやすい情報(論理や具体例など)へ変換するスキルが求められるのです。

 

では、相手のレベルを計るにはどうするのか……

それは、学習対象への経験を確認する質問を用意しておくことです。

それも「◯◯を知っていますか?」という認識レベルを確認するのではなく、「◯◯をやったことがありますか?」や「◯◯を読んだことがある人は?」など、行動レベルの経験をチェックした方が適切です。

「知っている」、「聞いたことがある」では、その定義が人によってマチマチになりがちですが、「行ったことがある」では取り組みの難易度に合わせた実施能力が確認できるからです。

だから学習相手の水準を知り得ていない時は、あらかじめ経験の有無をチェックする質問を用意し、その回答によって教える内容のレベルを上げ下げする対応が、教える人には求められるでしょう。

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[カード情報]

効果:理解力

問い:学習相手のレベルを見極めるには

答え:過去に経験したかどうかの、二択で問いかける

解説:相手のレベルを計るには、適切な質問を用意します。その中で、具体的な行動を伴って得た経験の有無を確認して、学習者の水準を推察していきます。

期待変化:学習適合、対象認識、実践手法、水準向上

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