映画『英国王のスピーチ』で知った、人に教えるために大切な3つのこと

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映画が大好きで、自宅にはホームシアター部屋をつくり楽しんでおります。
この黄金週間も、映画鑑賞と洒落込みたいです。

……ということで、映画の中には様々な目的を持ち、弛まぬ努力をしながら誰かに影響を与える、いろんな”教える人”が登場します。

そんな人物のワーク&ライフスタイルを、自らの視点でまとめてみることにしました。

最初は『英国王のスピーチ』

吃音に苦しみ、国民に向けてのスピーチが満足にできない英国王ジョージ6世の物語で、アカデミー作品賞を受賞した名作です……

 

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教える人は、ライオネル・ローグ。
言語聴覚士
です。

ジョージ6世がローグ氏と会ったときは、その胡散臭さから疑いの念が拭えません。
そう、教える人が最初に味わう障害は、教わろうとする人たちから信用されていないという事実です。

 

=教えるポイント①=

そんな疑っている相手に、早い段階で効果を具体化するというものです。
それも本人が気づいていない有効な結果を与えられたら、最高です。
映画ではある方法で吃音していない声を持っていることを知らせますね。

 

=教えるポイント②=

しかしその前に、ローグ氏はある約束事を決めます。
学びの場におけるグランドルールを定めて、教える人と教わる人との関係を明示します。
皇太子という地位の相手にへりくだることなく、対等な立場を構築することで、教える人としてのポジションを崩さないのです。

このことは後々にやってくる関係性の変化に、プラスに働いていきます。

その変化は、ジョージ6世の姿勢です。
教わる人(教えてもらいたい)から学ぶ人(自ら学びたい)に変わることができたということです。

 

=教えるポイント③=

ローグ氏はオーストラリア系英国人であり、過去に問題を抱えています。
いわばコンプレックスといえるもの。

それを卑屈にならず、常にゆるぎない自信と共に、教える行為を貫いているのです。
逆境になったときも、毅然とした態度で自らの存在価値を主張していました。
そうする姿勢を取り続けて、学んでいる側へ不安を与えないように努めていました。

でも、たまに不安そうな表情(特に視線)が観ている者にわかり、ローグ氏という人物に人間味が出ていましたね。

そのライオネル・ローグ役は、ジェフリー・ラッシュ
かの昔、映画館で鑑賞した『シャイン』でも感動させられましたが、いまや老練さが加わり、劇中での存在感が素晴らしかったです。

教える人には必見です!

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