エージェントからの依頼が殺到するセミナー講師の5条件 【後編】

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前回の『エージェントからの依頼が殺到するセミナー講師の5条件【前編】』では、目に見える凄さがあり、コメントが巧みで、自らをわきまえることができる、「そりゃ、依頼が来るわな」という講師像でした。

では残り二つが加わればどうなるか、といえば、もちろん「殺到」となると訳ですね。

その二つは次の通りです……

 

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4.題材が古くなっていない人 —————————-

具体例を入れて説明すると、なんだかその話が重要に感じられ、学ぶ人たちの記憶に刻まれやすくなります。

だから講師は「ほほぅ」と頷かせるような喩えを使って、自信たっぷりに語るのです。

しかし長い間、その題材がバージョンアップされないままでいると、逆に「え、なんで今更その話?」と首を傾げられます。

「このような考えって、V9時代の巨人に〇〇選手という、私が尊敬する人物が実践していましてね。あ、その〇〇選手っていうとね……」なんてことを言われても、聴き手は身を乗り出してくれません。
例えるために、前提を説明する必要がある場合は、間違いなくその題材は賞味期限切れということなのです。

でも徹底して外してくるってのも、ある意味関心を持たせる効果があります。

「1300年前の仏塔が創建当時のまま二本とも建っているような奇跡。……え、なぜ二本かわからない?……奈良の人間だけか、ここで黙って頷くのは……」くらいのかわし方から、奈良の寺には東西二本の塔があったというトリビアに結びつければ、「へぇ」という反応が生まれるという具合でしょうか。

 

5.期待以上の価値を提供できる人 ——————

講師にとっての営業活動とは、もちろんセミナーや研修の時間帯そのものにあります。
ですから、学ぶ人たちに多くの時間を頂戴しながら、自らのインストラクション能力で自分という商品をずっと見てもらっている機会を常に得られているのです。
そして商品評価は、リピートという形で示されることでしょう。

しかし、それは当たり前の取り組み。どんな講師でも、あまねく実践できます。

では、依頼が殺到する講師は、何が違うのか?

たとえば、講義中に受講者の様子を観察し、ひとりひとりのパフォーマンスをチェック。
講義を終えると「ちょっとお時間よろしいでしょうか?」と断って、事務局へまとめて提言。

リクエストされた訳ではないのに、事務局へプラスαの情報を伝えていく姿勢が、講師としての差別化につながります。

そう、自らの仕事のフィニッシュをどこに置くかで、「またこの先生に頼もう!」というターゲットの心理に影響するのです。

実はこうした価値提供が、当方の弱点です。……充分にできておりませんでした。

この例をそのままマネするのではなく、自分に合ったアプローチを見出し、講師としての価値提供に努めようと気持ちを改めた次第です。

 

……ということで、5つの条件は以上です。

これらの共通ポイントは、いかに自分を客観視し、教える人としてブランディングしていけるかという観点ですね。

学ぶ人に役に立つエンターティナーとして、自分磨きは怠ってはいけませんね。

 

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