教えるための板書テク『手を描けば注目度アップ!』

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ホワイトボードやiPadを用いた視覚に訴える教え方の第2弾。

あまり一般的でないが、効果はそこそこありそうなテクニックを紹介するシリーズだ。

今回はイラストを扱う。
イラストといっても、本格的なものではない。アルファベットの組み合わせで、それっぽく形を描くというもの。

題材はほれ、“手と指”なのだ。
まずは、3分間のムービーをご覧くだされ……

 

……では、この動画の解説を行う。

今回のオープニングはシュウ氏。

めちゃ恐がりにつき、すぐに退席してもらった。

 

 

 

 

 


カメラは、ホワイトボードを映し出す。
(画面の色補正をせず、全体的に黄色くて陳謝)

 そこには何やら文章が書かれている。

 文字情報だけではインパクトが弱いので、キーワードを強調をしたいが、下線を引くだけでは不十分。
そこに指さしイラストを挿入すると、自然と視点がそちらへ向けられる。

 

 

では、簡単な手の描き方

 

まず手の甲を描く。
それはアルファベットの”D”でよい。

 

 

 

そして指を付け加えていく。

 

指し示す人差し指は、長〜い”U”の字

手の甲と同じ長さ分でよいだろう。

 

その1/3程度の短い”U”を3つ並べれば、折り曲げた指が加わる。

この応用で、”グー・チョキ・パー”の”パー”を描く。

 

全部長〜い”U”をつなげる。

 

親指に相当する”U”をくっつければ、“パー”ができあがり。

 

“チョキ”は、2本を長くすればそれらしくなる。

 

 

 

 

 

 

そして“グー”

 

すべて短い”U”で構成すればよい。

 

 

 

 

最後は、iPadで実演。

 

レイヤー操作で、1枚画面を重ねる。

 

 

 

 

その新規レイヤー上に、”手と指“を表す。描く方法は同様。

 

 

 

 

 

それを移動コマンドに切り替えた上で、二本指で動かしたり,拡大させたりできる。

 

この機能はいろいろと応用ができそうだ。

 

 

 

……とまぁ、こんな具合だ。

手を描くのは難しい、といわれるが、それは難しい部分を描こうとするから。

たとえば手のひら側から描くのは、指の折れ具合などが複雑で、形やバランスをとりにくい。

だったら、手のひらを描かなければよいのだ。手の甲側で充分である。

あるプロのイラストレータの言葉。
「プロとアマチュアの違い。それは、アマチュアは描きにくいところも描けなければならないと思っている。 しかしプロは、描きにくいところは避けて、自分の得意なところで勝負しようとする」

さぁて次回は、ほんのちょいと3Dに見せる図解の描き方だ。乞うご期待!

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