9ヶ月使用したMacBookAir。
企業研修の講師という仕事柄、月に20日以上は鞄に詰め込んで持ち運ぶ。
マシンにはプロテクトをしていなかったので、それなりに傷ついていた。
たとえば、ボディの天板にあるAppleマーク。
マシン使用時には、液晶のバックライトによって光り輝くアイキャッチだが、よ〜くみると……
どこから進入したかわからないが、黒いホコリのようなゴミが入っている。
ブロアブラシで取り除こうとしても、貼り付いてどうしようもないが、これくらいは全く問題ない。
次に、アルミボディの外面。
約1㎜ほどの擦り傷が付いていた。
しかし、よ〜く目をこらして探さないとわからないレベルである。
そしてキーボードのへたり具合。
ホームポジションあたりのキートップは、もちろん脂なんかの影響でテカっている。
摩耗しているわけではないので、全くもって許容範囲だ。
最後に、本体裏に4カ所あるクッション。マシンの足といえるヤツだ。
こいつは、磨り減っていた。
新たに買ったMacBookAirは曲面を保っているが、使用していたマシンではわずかに平らになっている。
でもこれは使っていれば当たり前に予想できる劣化だ。
……ということは、不注意(以前の記事)以外の自然劣化に関しては、ノープロテクトでも”問題なし!”と言い切れる。
どれもこれも取るに足らないレベルなのだ。
したがって、このMacBookAirというマシンはモバイラーにとって、コストパフォーマンスの高い製品であるといえるね。
