研修テキストを作り直す(2)=パワーポイントをいじる=

Pocket

企業研修において大半の講師は、パワーポイントで作成したテキストを使っている。
Macを利用する当方としても、プロジェクターに投影するスライドデータは、Keynoteではなくパワーポイントで作成したものだ。

理由は、研修テキストとして印刷・製本する作業をエージェント側が担うために、デファクトといえるマイクロソフトのOFFICE系データが求められるから。したがってスライドのファイル形式は、自ずとパワーポイントになる。

であれば、研修テキストを楽に作ると割り切って、パワーポイントのフォーマットにそのまま則ればよい。

しかし、そんな姿勢でテキスト制作をしていては、楽しくないし、プロとしての見せ所がない。
研修テキストのレイアウトにこだわることが、受講者が手にする冊子への価値を上げ、保存すべき資料という認識を高めてくれると期待して、パワーポイントを次のようなページレイアウトに仕上げてみた。
(向かって左がビフォー、右がアフター)

このレイアウトの特徴は……

本文のサイドに設けたメモ欄だ。

ページ下にメモのスペースを置くよりも、テキスト文章の横に配置した方が、視線がメモ欄を捉えやすくなり、書き込む行為へとナチュラルにつながっていく。

そんな具合にメモ欄めがけて情報を加えていく行為が繰り返されると、受講者自身が自筆テキストへの愛着が沸いて、ゴミ箱行きが防げるはずだ……ったらいいな。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。