パワーポイントを使ってエンターテインメント性を発揮する

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この写真のパソコン画面に出力されているものは……?

図形? 記号? 文字?

実は、当方が講義中によく使う仕掛けだ。
パワーポイントで作成したデータで、ある演出に用いるスライド。

ちょうどこの写真では、数字の『4』が消え、『3』が現れる瞬間である。

企業研修の中では、グループワークでできあがったアウトプットを発表してもらう場面がしばしばある。

その際、グループ内で代表者を決め、皆の前で発表してもらう。
受講者にとっては人前で発表するなど緊張が走る場面だが、それを一瞬だけ緩和させるのがこの仕掛けといえよう。

その方法とは……

グループのメンバーでじゃんけんをしてもらい、勝った人から『1』『2』『3』……と数字を当てはめてもらう。
そして、スクリーンに注目させ、ドラムロール(これは講師自ら声に出す)とともに、パソコンのキーを叩く。

すると、画面中央より回転しながら『4』が大きく表示され、会場には「お〜!」という声が湧き上がる。4番の人が、「ちぇっ、オレかよ!」と嘆く。
しかし、その『4』はすぐにフェードアウトし、『3』が細かいブロック状に浮かんでくる。会場には「えぇっ!」という反応が生まれる。
さらにその後の展開は、……受講者だけが知っている。

こんな演出によって緊張の中でのつかの間の笑いが生まれ、発表への雰囲気を和らげてくれる。
企業研修といえども、講義にはエンターテインメント性が必要なのだ。

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