Googleカレンダーが語る、企業が社員に求めるスキル

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講義の進行を記録するために、手帳を活用する。
1日の細かい動きはアナログのほうが気楽に残せる。これは前述のとおり

しかし未来に関しては、手書きの手帳よりもクラウドの方が断然便利だ。
打ち合わせやメール、電話などいろんな状況下でも、その場で予定を登録できるデバイスがあれば、データの一元管理が可能となる。
そこで1年前から、Googleカレンダーを利用しているというわけだ。

このところ日程の空きや重複をチェックするために、予定をGoogleカレンダーで確認することが多くなった。
研修テーマやエージェントによって表示色を切り替えているため、カレンダー全体の埋まり具合がよくわかる。

そうして未来をしばらく眺めていると、各社企業の研修に求めるテーマの方向性がみえてきた。
例えば、この5月25日現在での年内稼働案件が、どんなテーマで埋まっているかをまとめてみると……

ビジネスパーソンの自立と自律を養う研修テーマが増えている。

ロジカルシンキングやアイデア発想などの思考力。これが全体の30%(43日)あった。
「自分でしっかり考えろ!」と、この予測のつかない時代に翻弄される組織が、個人にハッパをかけるのだ。

数年前は、プレゼンテーションやドキュメンテーションのコミュニケーション系が多かったが、今年の後半は23%(33日)である。
情報発信力を鍛えてきた人材育成が、いまや自分で考えられるかに置き換わりつつあるのか……。
ま、充分にコミュニケーション系の訓練をしてきたという過去もあろう。

次いで、リーダーシップなどのチームビルディング系20%(29日)。
この手の研修は職位としての昇格者が生まれる限り、安定したオーダーがある。

そして、このところ増えてきたのが、プロジェクトや時間管理などの個人型マネジメント系で17%(25日)。
組織の人員が減る中で業務量は変わらないため、いかに効率的な仕事を行うことが求められているかが伺える。

ちょっと面白いので、また別の切り口から分析してみよう。たとえば、業種とテーマとの相関など……ね。

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