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教えた軌跡は、手帳で手軽に残していく – 教える人のネターノート
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教えた軌跡は、手帳で手軽に残していく

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本当に有り難いことに、割と多くの教える機会を頂戴している。そうでありながら(そうであるが故?)、いつまで経っても苦手なことがあるのだ。
それは教え終わった過去を振り返ること……。「講師所感の作成なんかがそうさ」と、エエカッコして声高らかに言う。

正直な気持ちをいえば、次々と待ち受ける新たな講義へ自分を奮い立たせるためにも、あまり過去を引き摺りたくない。
講義終了時の印象的な記憶だけを反省をしたら、すぐにリセットして次に切り替えないと結果が出せないのだ。
自分の責任で試合に負けたプロ野球選手が、いつまでもその失敗に苛まれていたら、よい成績を上げられないのと同じ。「気持ちの切り替え」こそが、プロフェッショナルなのだ。……と言い訳しておく。

だから、なるべく時間を置かずにリアルタイムな振り返りを癖づけたいと考えた。たとえば……

教えるセッションが終わるたびに、手帳に書き込むこと。(当たり前か……)

当方の例では、デイリー(1頁1日)の手帳を使う。それも人気の『ほぼ日手帳』
まず、予定する講義の開始と終了を黒インクで線引きしておく。
そして実際の進行結果を右側に青インクで追記する。セッション単位の始まりと終わりを示し、次いで内容を書く。

そうした記録をつける行為によって、記憶を引き出すトリガーになる。講師所感を書く際にこの手帳を見返すと、その時の内容を思い出しやすくなるのだ。

使用する『ほぼ日手帳』は、結果を書く領域がしっかりと確保され、文字が綴りやすい。絵も描ける。
1日分のページ・フッターには、暖かいメッセージが載っていて、元気づけてくれる。

素晴らしい手帳だと感心するのだが、実はいま別の手帳に乗り換えようか、と思案中なのだ。
それは、以下の2点から動機付けされている。

消せるボールペンとして重宝するフリクションボールとの紙なじみが悪い。
→ 紙面コーティングとの相性なのか、インクが消えにくい
(決して『ほぼ日手帳』の紙質が悪いといっているわけではない。フリクションの方が紙質を選ぶのかもしれない)

・1年分すべてが1冊で記録できる分、分厚い
→ あきらかに不要なページまで持ち運ぶのが非効率に感じられ、鞄がかさばってしまう

しかし、この『ほぼ日手帳』のように、「ああしろ、こうしろ」と押しつけてこないレイアウトが好きなので、他にこれといった手帳が見当たらない。
やはりオリジナル版の制作しかないのかも……ね。

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